ANAとJALの違い

ANAとJALのCA 難易度と倍率の違いを徹底予想。【2021年入社版】

投稿日:2019年12月21日 更新日:

 

こんにちは!

 

本日は、2021年入社を目指される受験生へ向け、

ANAJALCA 難易度と倍率の違いを予想していきたいと思います。

 

以前こちらの記事で、2014年卒のANAJALの倍率のデータを公開しました。

ANAとJALのCA 難易度と倍率の違い。【どっちが入るの難しい?】

 

当時は、そもそもの募集人数が、ANA500人、JAL250人だったので、ああいった倍率になりましたが、

2021年入社CAの募集人数がHP上では

ANAは460人、JALは400人

としっかりと明記されています。

 

数年前と全然ちがう!

そしてJAL、門戸をめちゃくちゃ開放しております。

となるとまた倍率と難易度は変わってくるので、本記事で徹底的に、2021年入社バージョンを予想をしていきたいと思っています。

 

 

ではまいりましょう!

 

 

2020年卒 ANAJALCA 難易度と倍率の違いを徹底予想

ANAの倍率

2014年卒】

1次 グループディスカッション150003000  1/5

2次 グループ面接30002000  2/3

3次 個人面接20001000  1/2

4次 個人面接1000500  1/2

   →30人に1人合格

こちらを踏まえ、予想すると

2021年入社

ES、自己紹介動画、WEBテストなど 15000➡️2800

1次 グループ面接 2800➡️1900

2次 個人面接  1900➡️920

3次 個人面接 920➡️460

   →33人に1人合格

こうでしょう!!

難易度は2014年と比べ、少し上昇。

 

JALの倍率

2014年卒】

ES、テストセンター 120004000 1/3

1次 グループディスカッション 40001000 1/4

2次 グループ面接 1000500 1/2

3次 個人面接 500250 1/2

   →48人に1人合格

こちらを踏まえ、また予想しますと

2021年入社

ES、テストセンター 14000➡️5000

1次 グループディスカッション 5000➡️1600

2次 グループ面接  1600➡️800

3次 個人面接  800➡️400

         →35人に1人合格

こうです!!

2014年当時JALは経営破綻の色が濃く、

ANAと比べ就職活動人気ランキングでもANAと差があったように記憶しています。でも現在は人気が拮抗しているので、1番最初の応募人数は1000の差だけつけさせて頂きました。

 

こちら参考までに。

2014年卒 就職企業人気ランキング

https://www.mynavi.jp/news/2013/03/2014_2.html

2020年卒 就職企業人気ランキング

https://www.mynavi.jp/news/2019/04/post_19795.html

 

ここからわかること

前回の記事ANAとJALのCA 難易度と倍率の違い。【どっちが入るの難しい?】

では、2014年卒の難易度はJALの方が高め、とお伝えしました。

でもどうでしょう。

2021年入社に関しては、両社そこまで変わらず、です。

またやはり例年の選考で言えることですが、ANAに関してはESJALに関してはESとグループディスカッションが関門と言えるでしょう。

その後のグループ面接および個人面接では、通過者はおよそ半分と考えて良いと思います。

 

 

ANAJALCA 詳しい選考の概要

こちらの記事で、ANAJAL、それぞれの選考ステップについて解説しています。

ANA→2021年入社 ANAのCA 選考ステップを徹底予想。【合格対策】

JAL→2021年入社  JALのCA 選考ステップを徹底予想。【合格対策】

ぜひ今回お伝えした倍率と照らし合わせ、

面接官は何人だろう、とか

面接時間はどれくらいなんだろう、など、

詳しい概要が気になる方は、是非とも参考にして頂けたら、と思います。 

 

 

さいごに

本記事では、2021年入社予定の、ANAJALCAの倍率と難易度を予想してみました。 

 

数字にして見てしまうと、高いことは高いです。

が、それでももっと倍率の高い企業なんて山ほどあります。

 

また、ANAとJALのダブル合格者や、他企業から内定を貰い、選考を辞退する人などもかなりいますので、

実際の倍率はもっと低いのではないかな、とも考えます。

 

そして、募集人数増加によりJALの難易度が下がったことによって、

「とりあえずANAでもJALでもいいから受かりたい!」とお思いの方にとっては合格の可能性が増え、

安心されたのではないでしょうか。

 

2020年のオリンピックや、ますますのインバウンド需要に向け、着実にCAの採用人数は多くなってきています。

皆さん、ますますチャンスです。

 

 

頑張りましょう。

 

以上です!

 

またお会いできますように。




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ミモ
大手日系客室乗務員を約5年間勤め、国際線、ファーストクラスを中心に担当。新卒採用の現場経験あり。

現在はイギリス在住、0歳の子がいます。

instagram→mim_otravel