こんにちは!
本日は、先日投稿しました記事のJAL CA版、2021年入社予定の選考ステップをお伝えしようと思います。
ANAの選考ステップ→2020年卒 ANAのCA 選考ステップを徹底予想。【合格対策】
と例年そこまでの違いはありませんが、
それでも少しだけ違いがあります。
CAとして、機内での業務をするにあたっても、マニュアルや、知識だけ詰め込むだけでは動けず、
イメージトレーニングを習慣にしているCAは多くいました。
ある程度想像しておけば、何か起きた時も冷静でいられるんですね。
面接も同じです!
何が起こるかわかりません。
特にJALでは英語での質問という、英語が苦手な受験生にとっていやーな関門も存在します。
そろそろ英語くるぞーとイメトレできていれば、
ある程度は落ち着いて回答をすることができます!
ではまいりましょう。
2021年入社 JALのCA 選考ステップを徹底予想
公式HP上での発表
JALの公式HPより、選考に関する部分を抜粋しました。
募集人数は400名と発表されています。
基本情報登録…2020年4月13日(月)10:00まで
エントリーシートの提出…2020年4月13日(月)10:00まで
テストセンターでの適性検査…2020年4月17日(金)18:00まで
面接・健康診断・体力測定・適性検査等…2020年6月より実施予定
ふむ。
ANAと同様、私だったらもう少し詳しく知りたいです!
2021年入社 JALのCA 選考ステップを予想
JALの現役CAに聞いた、2019年度の情報をもとに予想しました。
ANA同様、こういった流れで選考は進むと断言できます。
【4月下旬】ES締め切り
【4〜5月上旬】SPIテストセンター
【6月以降】一次…グループディスカッション/グループ面接 面接官2:受験生4(50分)
二次…面接官2:受験生4(50分、※英語での質問あり)+簡易健康診断
三次…面接官2:受験生1(30分)+健康診断
こちらは2019年度新卒の選考を経験したJALの現役CAからの情報です。
↓↓↓
「面接官は基本的に男女で40代〜。
三次面接はいずれも女性でおそらく客室乗務員。キリッとした方と、見るからに優しい方で、優しい方ばかりが質問をするので、そちらばかりに笑顔を向けそうになった。
質問の内容はストレートで王道なANAに対し、内面を探るような質問が多かった。
圧迫面接まではいかずとも、全体を通して緊張感があった。」
なんだかJALの方が緊張しますね…
JALのCA 選考全体を通してすべき対策
英語質問への対策
JALでは、二次面接時に、基本的に1人につき一つ英語での質問がなされるようです。日本語での会話の中で急に飛んでくる場合と、他の受験生が日本語で話し終わり、いざ自分の番、となった時に初めから英語で質問される場合などあるようで、
見られている適性は、英語力だけではないようです。
いずれにしても、答えを考えておくことが大事ですので、予想できる質問を何個か用意する必要があります。
グループディスカッション対策
以前こちらの記事→ANAとJALのCA 難易度と倍率の違い。【どっちが入るの難しい?】
で、2014年度新卒採用時の倍率を公開しました。
ここで見えてきたのが、ESとグループディスカッションでかなり合格者がしぼられる可能性がある点。
しっかりと対策する必要がありますし、
逆に言えば対策さえすれば、絶対に通るのがこの2つの選考です。
ESは練りに練って挑めますが、
グループディスカッションは一発勝負なので、しっかりポイントを押さえ、対策していきましょう。
さいごに
本記事では、前回に引き続き、2021年入社の選考ステップを、JAL CAバージョンでお届けしました。
ANAとは違い、個人面接の数は少ないものの、一つ一つの面接時間が長い印象。
JALの選考についても、また細かく、対策方法をまとめていきたいと思いますので、少しお待ちください。
少しでも参考になれば幸いです。
以上です!
またお会いできますように。