こんにちは!
本日は、イギリスのヒースロー空港、第3ターミナル(JAL利用)の現状について、レポートしたいきたいと思います。
先日、主人の会社から、イギリスからの一時退避命令を受け、日本に帰ってきたミモですが、
ヒースロー空港に着くまで、
こんな状況ですが、待機期間あけたらお土産を家族に、なんて考え、
「今空港のお店って、どれくらい開いているんだろう…」
と気になり。
例えばトランジットがヒースロー空港である方、あるいは家が遠く、早めに着いてしまった方など、
空港で時間を潰さなくてはならず、その中の状況って、気になるところですよね。
あとはこういった緊急事態の際、
(街のレストランやカフェが閉まっている場合)
の状態ですね。
空港はどのくらいの自粛ムードになっているのか気になり。
ですので簡単にレポします。
ではまいりましょう!
イギリスのヒースロー空港の現状レポ
普段はこんな感じです
お店もたくさんあり、活気がありますね。
しかし2020/3/30現在、ANAもJALも日本⇆ロンドン便はおおよそ半分のフライトが運休となり、
ブリティッシュエアウェイズに関しては半分以上が運休となっています。
こんな状況なので、
JAL含むワンワールドの航空会社が主に発着する第3ターミナルにおいても、ほかの航空会社も同様に、
半分以上が運休している、と言ってよい状況になっています。
ではそんな状況ですと、内部はどんな感じになっているのでしょうか。
現在の第3ターミナル内部の様子
まずどこもかしこもこんな感じで8割以上のお店はクローズしています。
免税店や、お土産もの屋さんあたりですね。
なんとも物寂しい。
そんな中開いているお店が3つだけありました!
①WHsmith(日本のコンビニにあたる)
お土産もたくさん売っていました。
ロンドンらしいキーホルダーや、
ちょっとわかりにくいですが、奥の方にはパディントンベアーのぬいぐるみ、
ロンドン塔やら、ロンドンバスの缶に入ったお菓子、
待ち時間をつぶせるカード類など。
ありがたいですね…
②BOOTS(日本のマツキヨにあたる)
※こちらのみ写真を取り忘れ、Wikipediaから引用させていただきました。
BOOTSだけ入場制限を設けており、
前の人が入店し、十分な距離(5mくらいでしょうか)進んだ時点で次の人が入店、という形を取っていました。
なのでお店に人は多くないものの、常に5〜10人の行列がある状態。
感染防止を徹底していましたね。
日本の百貨店やデパートもこうするべきです…大変だけれど…
③CAFFE NERO(日本のドトールにあたる)
真ん中あまり、お客さんがこちらを向いて写り込んでいたので消しました。
多少の違和感お気になさらず。
お店には10人以上の店員さんが!
ここしかカフェがあいていないので、臨戦態勢ですね。しかしマスクはされておらず、心配になる…
サンドイッチ類や飲み物、スナックが充実。
こんな張り紙も。
大変な状況下で働いている医療従事者へ向け、感謝とフリードリンクのサービス、です。素敵ですね。
そんな中エアポートラウンジ発見
そんな中、ただ一つ開いているラウンジを発見しました。
現在大変な状況の、キャセイパシフィックのラウンジです。
マリネ、チーズなどの軽食やフレッシュジュース、
サラダやフルーツ、
ホットミール各種も!(これはシーフード麺と飲茶)
お客さんは7〜9割ほど。
隣の人との距離も作れ、空港の待機スペースにいるより安全な気がしました。
椅子も柔らかいですしね。
入場資格をお持ちの方はぜひ。
さいごに
最後までお読みいただきありがとうございます。
こんな感じでお土産を購入したり、
ラウンジでくつろいだりして空港での時間を過ごし、
ロンドン→羽田のJAL便に乗り込みました。
空港内のお店に関してはこんな感じで、まあざっと8割はクローズって感じですね。
お客さんに関しては、こちらも8割くらいの方がマスクをされていました。
個人的に、皆さん結構独特なマスクをされている方が多くて、おもしろかった。
中国の方はレインコートのようなものを着て、シュノーケリングで使うようなゴーグルをされていたり、
おそらくイギリス人の方で、毒ガス用かの重厚なマスクをされていたり。
もしかすると、普通のマスクが手に入らないからああいったものを使用しているのかもしれませんよね。
以上です!
またお会いできますように。