「いつまで喋るん?」
こんにちは!
本日も、ミモが5年間のCA生活の中で感じた、CAあるあるを絵にしてみる、というシリーズです。
第二弾、
「いつまで喋るん?」
これは世に稀にいらっしゃる、時の流れがちょっと異次元な方を描いたイラストで、
こういった方に、ミモもCAとして機内でよーく出くわしており、
とくにその性質を多く持ってらっしゃったのが、飛行機ファンの方、そしていわゆる“修行僧“の方々です。
この記事をお読みの方の多くは、
修行僧とはなんぞや?って感じだと思います、ミモもCAになるまで、その存在を知りませんでした。
ぜひぐぐってみてください。
ミモの中の定義としては、「飛行機に無理にでも乗ってマイルを貯め上級会員(イラストにある、JALで言うJ◯C、 ANAで言うS◯C)を目指す若干オタクっぽい人のこと」
で、
絵にもありますがログブック(フライトの情報や手書きのメッセージをCAから書いてもらう専用のノート)を携え、
飛行機、フライト、CA、パイロットすべてに愛をそそいでくださる、
航空会社からするととっても大切なお客様なのですが、
高確率で時空が歪んでおり…
こんなこと書いたら誰かにシメられそうですね、
許してください。
もちろん、こういう方以外でもお話が大好きで、止まらない方が機内にはかなりの数いらっしゃいます。
お話をしていただけるのはほんとうにありがたく、一個人として教えていただくことがたくさんあり、
お客様との接点も、日々のフライトの中のやりがいの一つなので
嬉しい場面もたっくさんありました。
ただCAはけっこう、
暇そうに見えて実際はいろいろ抱えており、
(17Dのお客様に毛布、35Aのお客様には飴、26Bのお客様にお水!とか)
こういったお話好きの方につかまると押せ押せになり、他の業務に支障が出る場合も。
なので、忙しそうなそぶりが見えたり、またはそうでなくても忙しいタイミング(搭乗中や食事や飲み物のサービス中など)はぜひとも、
簡潔な会話で終わらせていただけると、もしかしたらありがたいかもしれません。
いや、うまくかわしたり、お客様に不快な思いをさせず会話を終わらせるのが、できるCAであり、
お客様に過ごし方を押し付けることはぜったいによくありませんが…
以上です!
英語を本気で勉強中。
またお会いできますように。
インスタはこんな感じ。
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