ANAとJALの違い

ANAとJALのCA 難易度と倍率の違い。【どっちが入るの難しい?】

投稿日:2019年12月5日 更新日:

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こんにちは!

 

本日はANAJALの難易度と、倍率の違いについてお話ししていこうと思います。

 

実際私が就職活動をしていた頃、なによりもまずこの倍率が気になって気になってどうしようもありませんでした。

中学校や大学の受験の倍率は公開されているのに、なんでだろう、それでいろいろ心の準備ができるってものでしょ!そう考えてました。

 

2014年卒のデータであり、現在と選考フローが変わっていますが、少しでも参考になればと思います!

就職活動で面接を予約する時に表示される枠数×一回の会場にいる人数を元に計算。応募数に関しては、採用の現場にいた時にざっくりと把握できました。

 

新しいこちらの記事→ANAとJALのCA 難易度と倍率の違いを徹底予想。【2021年入社版】

で、本記事を元に2021年入社バージョンを予想しましたのでそちらも是非ご覧ください。

 

こっそり温めておいたデータ、本邦初公開です。

 

 

ANAとJAL CA面接のズバリ倍率

左から右に、応募数→合格者の数を記載しています。

ミモ自身の選考が進むたび、コツコツと計算していました笑

 

ANAの倍率

1150003000 (1/5) ESとグループディスカッション

230002000  (2/3) 受験生4:面接官2

320001000  (1/2) 受験生1:面接官2

41000500  (1/2) 受験生1:面接官1

         →30人に1人合格

 

JALの倍率

ES120004000 (1/3) ES選考

140001000 (1/4) グループディスカッション

21000500 (1/2) 受験生4:面接官2

3500250 (1/2) 受験生1:面接官3

        →48人に1人合格

 

ここからわかること。

 

まずは、2014年卒卒に関しては、JALの倍率高い=難易度高めということと

上のデータをご覧頂くと、ANAJALESとグループディスカッションで大きくふるい落とされていることがおわかりになるでしょうか。

ですのでこの関門さえくぐれば、倍率もガクッと下がる事がわかりますよね。関門をくぐる前とくぐった後を比較すると…

ANA…30人に1→6人に1

JAL…48人に1→16人に1

こうなります。少しはホッとされましたでしょうか。

 

 

ANAとJALのCA受験に関するよくある質問

ANAJAL、どちらが受かりやすい?一本に絞ったほうがいい?

受かりやすさはその人によります。そしてどちらも受けるべきです。

データだけ見るとANAの方が募集人数が多いので倍率は低めですが、本人の資質や面接官との相性も絡んでくるので、どちらが受かりやすいなどと言い切ることはできません。

人生何が起こるかわかりません。人間、明日の自分の体調だってわからないじゃないですか。ね!選択肢は多く持つべきです。

ミモ自身周りから〇〇〇っぽい!と言われ続け、第一志望に置き、片方は対策も何もしていませんでしたが、何故か両方から内定をいただけ、結果後者を選びました。

対策せず受かったんだから、本当の私を見てくれたんだ、そう考えたんですね。

 

両会社に受験状況は伝わってますか?

伝わっていません。

大丈夫です、そんなデータベースはありませんのでご安心ください。

ただ一つ言えるのは、受験生の回答によっては、「この子競合他社も受けてるな」と面接官が容易に汲み取ることは可能ということです。

相手は恐ろしいことに接客のプロ、気づきのプロです。

そう思われては合格は遠のいてしまうので、前回の記事ANAとJALの違いと、求める人材像。でお伝えしたANAJALの違いを踏まえ、志望動機や自己アピールをしていく必要があります。

 

面接の日程、いつがおすすめですか?

個人的には早朝がいいと思います。できたら初日。

性格にもよりますが、後になればなるほど情報が出回り不安は募り、本来の自分を出せない方が多いのではと考えます。逆に情報が少しでもあった方が安心する、という方は最終日の早朝をお勧めします。

また面接官も人間なので、1日の後になればなるほど疲れます。

大好きな人と遊園地に行ったとして、いくら好きでも夕方あたりはげっそりしませんか。面接官をげっそりさせて自分もげっそりしたくないので、私は早朝めがけ予約をしていました。

 

 

まとめ

今回はミモがこっそり温めておいたデータを公開しました。

 

いかがでしたでしょうか。

 

数字だけを見ると「倍率高すぎです〜むりだ」とお思いになる方が多いかと思いますが、

一つ一つの段階で気をつけるポイント、対策さえすれば、数字だけの倍率は関係ありません。

己との戦いです!

 

数年前のものなので、選考フローが現在と少し異なるようなので、また次回の記事で、2020年の採用に向け、詳しい倍率を予想していきたいと思いますので少しお待ち下さい。

 

以上です!

乾燥がひどく、毎日加湿器が欠かせません。

インフルエンザも大変流行ってるようなので、皆さまお気をつけ下さい。

 

またお会いできますように。




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ミモ
大手日系客室乗務員を約5年間勤め、国際線、ファーストクラスを中心に担当。新卒採用の現場経験あり。

現在はイギリス在住、0歳の子がいます。

instagram→mim_otravel