こんにちは!
本日は、2021年入社を目指される受験生へ向け、
ANAとJALのCA 難易度と倍率の違いを予想していきたいと思います。
以前こちらの記事で、2014年卒のANAとJALの倍率のデータを公開しました。
→ANAとJALのCA 難易度と倍率の違い。【どっちが入るの難しい?】
当時は、そもそもの募集人数が、ANAは500人、JALは250人だったので、ああいった倍率になりましたが、
2021年入社CAの募集人数がHP上では
ANAは460人、JALは400人
としっかりと明記されています。
数年前と全然ちがう!
そしてJAL、門戸をめちゃくちゃ開放しております。
となるとまた倍率と難易度は変わってくるので、本記事で徹底的に、2021年入社バージョンを予想をしていきたいと思っています。
ではまいりましょう!
2020年卒 ANAとJALのCA 難易度と倍率の違いを徹底予想
ANAの倍率
【2014年卒】
1次 グループディスカッション15000➡3000 1/5
2次 グループ面接3000➡2000 2/3
3次 個人面接2000➡1000 1/2
4次 個人面接1000➡500 1/2
→30人に1人合格
こちらを踏まえ、予想すると…
【2021年入社】
ES、自己紹介動画、WEBテストなど 15000➡️2800
1次 グループ面接 2800➡️1900
2次 個人面接 1900➡️920
3次 個人面接 920➡️460
→33人に1人合格
こうでしょう!!
難易度は2014年と比べ、少し上昇。
JALの倍率
【2014年卒】
ES、テストセンター 12000➡4000 1/3
1次 グループディスカッション 4000➡1000 1/4
2次 グループ面接 1000➡500 1/2
3次 個人面接 500➡250 1/2
→48人に1人合格
こちらを踏まえ、また予想しますと…
【2021年入社】
ES、テストセンター 14000➡️5000
1次 グループディスカッション 5000➡️1600
2次 グループ面接 1600➡️800
3次 個人面接 800➡️400
→35人に1人合格
こうです!!
2014年当時JALは経営破綻の色が濃く、
ANAと比べ就職活動人気ランキングでもANAと差があったように記憶しています。でも現在は人気が拮抗しているので、1番最初の応募人数は1000の差だけつけさせて頂きました。
こちら参考までに。
2014年卒 就職企業人気ランキング
https://www.mynavi.jp/news/2013/03/2014_2.html
2020年卒 就職企業人気ランキング
https://www.mynavi.jp/news/2019/04/post_19795.html
ここからわかること
前回の記事→ANAとJALのCA 難易度と倍率の違い。【どっちが入るの難しい?】
では、2014年卒の難易度はJALの方が高め、とお伝えしました。
でもどうでしょう。
2021年入社に関しては、両社そこまで変わらず、です。
またやはり例年の選考で言えることですが、ANAに関してはES、JALに関してはESとグループディスカッションが関門と言えるでしょう。
その後のグループ面接および個人面接では、通過者はおよそ半分と考えて良いと思います。
ANAとJALのCA 詳しい選考の概要
こちらの記事で、ANAとJAL、それぞれの選考ステップについて解説しています。
ANA→2021年入社 ANAのCA 選考ステップを徹底予想。【合格対策】
JAL→2021年入社 JALのCA 選考ステップを徹底予想。【合格対策】
ぜひ今回お伝えした倍率と照らし合わせ、
面接官は何人だろう、とか
面接時間はどれくらいなんだろう、など、
詳しい概要が気になる方は、是非とも参考にして頂けたら、と思います。
さいごに
本記事では、2021年入社予定の、ANAとJALのCAの倍率と難易度を予想してみました。
数字にして見てしまうと、高いことは高いです。
が、それでももっと倍率の高い企業なんて山ほどあります。
また、ANAとJALのダブル合格者や、他企業から内定を貰い、選考を辞退する人などもかなりいますので、
実際の倍率はもっと低いのではないかな、とも考えます。
そして、募集人数増加によりJALの難易度が下がったことによって、
「とりあえずANAでもJALでもいいから受かりたい!」とお思いの方にとっては合格の可能性が増え、
安心されたのではないでしょうか。
2020年のオリンピックや、ますますのインバウンド需要に向け、着実にCAの採用人数は多くなってきています。
皆さん、ますますチャンスです。
頑張りましょう。
以上です!
またお会いできますように。