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イギリス✈︎日本、JAL機内〜羽田空港での検疫の流れ。【2020/3/29】

投稿日:2020年4月3日 更新日:

 

こんにちは!

 

本日は、ミモが先日イギリスから帰国した際、

実際に経験した、

新型コロナウィルス蔓延を受け新たな手順が追加されたJALの機内での対応と、

羽田空港で受けた検疫の流れについてざっくりとお話ししていきたいと思います。

 

2020/3/29の便ですね。

 

 

ではまいりましょう!

 

 

 

イギリス発日本着、検疫の流れ

ヒースロー空港での対応

出発時は通常とかわりなし。

(CAの身になると、出発地、ミモの場合ヒースロー空港にてサーモグラフィーで体温チェックやらできれば検査なんかをして、熱があればもはや出国できない、そして飛行機に乗れない、といったことをしてほしいものですよね…)

自己の判断によるところが大きく、

たとえ体調が疑われる場合でも飛行機には乗れちゃうってところが何とも。

空港内部の様子はこんなかんじでした。イギリスのヒースロー空港、第3ターミナルの現状レポ。【2020/3/29】

 

 

JAL機内での対応

CAさんは皆さんずっとマスクをされ、ゴム手袋をされていました。

アナウンスによると、機内の空気はこまめに入れ替わっており、綺麗な状態を保っているとのこと。

ビジネスクラスを利用したのですが、

ウェルカムドリンクも通常通りプラスチックのカップで出てきましたし、サービスについては特に変わらず。

変更されていたのがこちら。

HPにも記載ありますが、おしぼりが、布製紙おしぼり(使い捨ての個包装のもの)になっていました。

アルコール除菌の効果もあるようで、わりと頻繁に頂けるので助かりました。

 

あとは日本着の税関申告書に加え、

到着前に検疫関連の書類が3枚配られました。それがこちら。

申告書(2週間の待機場所から出ません&公共交通機関使いません」との意思表示サインをする)

検疫所からのお知らせ(2週間の待機期間の過ごし方や、感染が拡大し、検疫を強化している国の一覧など)

厚生労働省、検疫所からの質問票(個人情報や、待機場所を記載する)

 

そしてこれらカキカキしていると、CAさんからこちらいただきました。

蒸気でうるおいマスク!

こんなのあるんですね、アイマスクしか知りませんでした。

優しい、ありがとうございます。

 

そんなこんなで、羽田空港に着陸。

シートベルトサインが消灯、立ち上がりドアへ向かっていると、「検疫に関する手続きがあり、降機開始まで少し時間がかかるのでお席でお待ちください」とのアナウンスが入り、

しばし待機。3分くらいでしょうか。

ミモの予想ですが、体調不良者がいるかいないかなどの機内のお客様の状態を、待ち構えていた検疫官にチーフキャビンアテンダントが報告していたのだと予想します。

 

で、降機開始。

 

 

羽田空港での対応

皆さんもよくご存知かと思いますが、

飛行機を降りたあとの流れをざっというと、

通常時は、検疫(なにもなかったら素通り)→入国手荷物受け取り&税関

という感じですが、

今回は当たり前ですが1番はじめの”検疫”が濃い内容となっていました。

なにもなかったら素通りするブースの前に、仮設の長机と列を作るためのロープが何カ所かに分けて設けられており、到着便ごとに案内されました。

(感染予防のため、またスムーズに進めるため、PCR検査がマストで必要な国とそうでない国に分けていたのだと予想)

ここで検疫官1人につき帰国者1人もしくは1家族で、記入した3枚の紙を提出、

注意点などの説明を受けました。

その間もずっと、3台くらいのサーモグラフィーカメラがこちらを向いており、注意書きによると、”高温と判断された場合は声をかけられる”ということでした。

ミモはイギリス発であり、2020/3/29の時点ではPCR検査(含む体温測定)が必須ではありませんでしたので、

このあとは通常通りの流れで入国、迎えに来てもらっていた車で待機場所のマンションへ向かいました。

調べたところ、2020/4/3現在は、イギリスもPCR検査対象国に含まれていますね。

参考URL→https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200127/

 

そして現在の”14日間の待機期間”に至ります。

せっかく日本に帰ってきたけれど、家族にも友人にも会っていません。もはやほとんどの友人には帰国の連絡もしていないですね…

 

 

 

 

 

さいごに

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

コロナウィルスの影響を受け、JALの機内、そして羽田空港はこんな感じの対応を取っていました。

 

羽田空港での検疫では、

イギリス羽田着のJAL便の全旅客に対し、検疫官が34名ほどしかおらず、

ミモ達は早めに降機できたのでよかったですが、のんびりしていると1時間弱は待つことになったかもという感じで、

JALCAさんと機内でお話ししたところによると、まだ減便をそこまで実施していなかった3月はじめは、お客様によっては検疫を6時間は待ったそうです。

 

これからどうなるんでしょうかね。

 

コロナが落ち着いてきたら便もだんだん元どおりになってくるわけで、また検疫に人手が必要になってきそう。

 

 

とにかく早く落ち着いて欲しい。

 

 

 

以上です!

 

 

またお会いできますように。




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ミモ
ミモです。大手日系客室乗務員を約5年間勤め、国際線、ファーストクラスを中心に担当。新卒採用の現場経験あり。
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