「つんつんしないで」
こんにちは!
本日は、ミモが日系CAとして5年間働いた中で日々感じたこと、思ったことを、イラストにしてお伝えするシリーズです。
第十六弾。
「つんつんしないで」
こちらは主に中国人のお客様、あるいは日本人でも年配のお客様あるあるなのですが、
何か用があるという場合、CAの腕や腰をつんつんしてくるお客様が結構な数いらっしゃるんですね。
中国人の方に関すると、
おそらくですが、英語をお話しにならない方が多く、中国語で「すみません」とか、「CAさん〜」などと呼んでらっしゃるところを、
日本人CAとしてはすぐ反応できず、
我慢ならずつんつんするという流れであって、
お客様からすると必死の訴えなのですが、
もうやられた時にはもうゾッとするような感覚があり、ミモはとても苦手でした。
(いやいや、みんな嫌ですよね)
中国線は、そのお国柄、特にお食事のサービスがてんやわんやになるため、(水筒へお湯を入れて欲しい、サラダもう一個くれない?、トイレ行きたいからもうトレー下げてくれない?など)
CAもバタバタしてしまっているので、
お客様のご様子に気づく事ができず、
つんつんに至るのかな、とも思いますが…
日本人の年配の方に関すると、
うーん、世代によると思うのですが、
人の体に触れ呼び止めることに、あまり抵抗がないのかもしれませんね。
つんつんされたらどうするか、ですが、どうもしません。
他意があったり、あまりに度が過ぎていたら口頭注意をしますが、
だいたいの場合、ほんとうに呼び止めてらっしゃるだけなので…
びっくりして一瞬固まってしまった表情をなんとか通常モードに切り替えながら振り向き、ご用をお伺いします。
当初、「あるあるではないのかもしれないけれど…」
と思いつつもInstagramに投稿したところ、
外資系CAさんからも「ウチのアメリカ人クルー、本気でブチ切れてました」とのコメントを頂いたので、
あるあるなのだと再確認致しました。
アメリカ人クルー、強。
以上です!
またお会いできますように。
Instagramはこんな感じです。
時々ストーリーで質問返しもやってます。
見てね。